仙丈ケ岳~間ノ岳~北岳 (仙丈小屋)
計画では、北沢峠から歩き
1泊目は
両俣小屋でテント泊
2泊目は
北岳山荘でテント泊
でしたが
想定以上に早々と雨降りとなり
初日は仙丈小屋に逃げ込み素泊まり
翌日の天候も悪く、私は下山を提案
350メートルほど下流の左岸にある山小屋。
標高は約2000メートル。収容30人。
1982年8月の台風による増水被害で傾き、建て替えられた。
1982年8月の台風による増水被害で傾き、建て替えられた。
人気の登山コースから外れているため、両俣の自然と小屋番の
人柄にひかれた固定ファンが多い。
小屋番の星美知子さんは、台風と闘った際の「41人の嵐」、
小屋番20周年を記念した「両俣竜胆の記」を出版している。
キャンプ指定地で40張り可能。
今にも雨が降り出しそうな
曇り空でした・・
分岐を
通過します
時折、小雨が
降り出しました・・
生憎の天候なのですが
登山者は多いです
そして
雨具着用
で
小仙丈ケ岳
既に、意気消沈で
歩きたくない気分に突入
この日は前進は諦め、仙丈ケ岳山頂にも行かずに
分岐から仙丈小屋へと進みます
このときは、出足を挫かれた気分なので、このまま
下山したい心境
そして
仙丈小屋に到着
↑の写真の辺りで、何やら大声が聴こえました
その声は、小屋の方が道を外れて歩く登山者を
怒鳴るように注意している声でした
その声に
一瞬怯んだ、気弱な私・・
小屋の方「お疲れ~~!」
ダンナ「素泊まり可能ですか?」
私「この雨で早々と中止で・・・」
小屋の方「宿泊?素泊まりも出来るよ!」
厳しい一面もあり個性的な方との噂を聞きましたが
自炊室が混雑していても
座れるように計らってくれたり
気配り満点な方でした
優しく愉しく
尚且つ超親切丁寧
で
私好みの小屋と小屋番さん
小屋に到着して休憩後、自炊室で昼食
昼食後は、小屋で仮眠
仮眠後に、自炊室で夕食
夕食時には、バケツをひっくり返したような
土砂降りの雨となり
明日は雨降りなら(小雨も含め)下山
曇りなら北岳を目指して前進
と、決定
消灯は早目で、19時30分でした
翌朝
雨は止んでいました・・
なので
出発
写真、右下に
仙丈小屋
今日は
北岳山荘テンバまでの長旅です