GWの立山(劔御前小舎~雷鳥沢ヒュッテ)
暴風&濃いガス
に
流石にピーク好きなダンナも
劔御前から先に進むのは無理
と
即座に判断した模様
GWの立山 2013年5月3日~5日
小屋陰で休憩中に、隣のお二人は
「ガスったままなら板を担いで下ろうか?」
と、相談していました・・
ガスで視界不良&暴風の最中
板を担いで下るのも危険
なので何度か偵察に
小屋と公衆トイレの間に行きましたが
強烈な風と風に吹き上げられた氷の冷たさ&真っ白なガス
恐怖心だけは、絶好調
風は強まる一方で、ガスも風も弱まる気配なし・・
周辺で休憩していた方々も諦めたのか
何人かが滑走の準備を始めました
この時刻の頃に、富士ノ折立で滑落事故があったようですが・・
偵察中に、奈落の底に見えた沢
そして、
前の方は、板を履こうとしても、
アイスバーンで滑り板を履けずに四苦八苦
超恐い
ダンナは自分のカメラをザックの中に片付け
私のコンデジで写真を撮ろうとしましたが
寒さのためか、不具合が生じます
写真は在りませんが・・
何とか転ばずに、ここまで
下れました
下り始めはホワイトアウト状態でしたが、ここまで下ると、そこそこ
見えます
写真、中央に
雷鳥沢のテント場が見えます
どんなに恐くても
下りは短時間
なので、出来るだけ亀さんペースで
下ります
眼下に
テント場が見えます
そして
私が振り返ると、
ダンナが凹に向かって滑走しています
大声で呼び止めると、ダンナは停止